ヤクルト - 新外国人ローガン・オンドルセク投手獲得
ヤクルトは新外国人として元レッズのローガン・オンドルセク投手を獲得したと発表した。
メジャーで281試合の登板、5年連続で40試合以上の登板と実績はかなりのもので、
各球団のこれまでの新外国人獲得の中でも、トップの実績といえそうだ。
カーペンターを保留者名簿に残しつつの状況だっただけに、
やきもきしたファンも多かったようだが、
抑え候補としてこの投手なら、とりあえず文句を言うファンはいないだろう。
もちろん実績と日本での成績があまり比例しないのは分かってはいるだろうが…
日本で活躍するためにはクリアすることがたくさんあると思うが、
長身、スピード、落ちる球…
この三つを持っているとより確率は上がると思える。
近年の活躍した外国人抑えもこのタイプしかいないと言ってもいいくらいだ。
オンドルセクは203センチ、スピードは平均で150キロ超、球種にスプリットを持つ。
日本で抑えとして成功するパターンのスペックを持っていることがなんとも期待させる。
カーペンターは長身、スピードは魅力的ではあったが、
落ちる球はないし、いかんせんコントロールが悪すぎた…
あとバーネット、ロマンの残留も心強い。
この二人も故障さえなければ押さえとしても合格点は出せるし、
秋吉も今年程度投げられれば、
試合終盤の戦い方が今年とは全く違うものになると期待してよさそう。
とりあえず結構貼られている動画を…